アタシの✖︎✖︎話

50代のなんやかや

2022-01-01から1年間の記事一覧

断捨離の次の話 32/1000

いやぁ捨てた捨てた。今年はよく捨てた。 ミニマリストからすればまだまだゴミの山かもしれないけど、この3年間、断捨離と模様替えを繰り返してスッキリーーーしーーーたーーー! 最初は捨てられなかった。過去の投稿でも書いたが、家の整理は心の整理。心が…

不安の話 31/1000

不安とは本当に厄介なものだと思う。 私は基本的にポジティブシンキングで、かつ現実的。起こってもいないことをあれこれ考えるのが大嫌いだ。 しかし、、、やっちまったね。 不安に駆られる年の瀬。 久しぶりに息子と話をする時間が持てたのだけど、彼のお…

意味のある出逢いの話 30/1000

今年は出逢いに恵まれた。 すでに出会ってる人たちとは新たな関係性を築くこともできた。 母と私、娘と私、関わり方が変わった。家族の中で無理や我慢をやめた。 カメラマンと知り合った。ポートレートを撮ってもらった。 彼女が突然不思議なことを言う。私…

気に入ったものしか、の話 29/1000

大学卒業のお祝いにと父に買ってもらった腕時計。当初は黒いエナメルのベルトだった。 携帯の登場により腕時計の地位は失墜、押し入れに眠ったままだったが、数年前からまた腕時計をするようになった。真っ赤なエナメルのベルトに変えた。 真っ赤な小物を身…

全力を尽くす話 28/1000

来年からクラフト教室を開講させてもらうことになり、その準備に追われている。 子どもの頃から手芸以上に工作が得意。わくわくさんなんて目じゃないぜ。 大学を決めなきゃ、という時に「一生、工作して生きていたいなぁ〜」とマジでマジで思ってた。だけど…

真冬の話 27/1000

このお方のお世話になる季節到来。 で、コレ。どゆこと?誰が書いた? 仕事で日常的に布や毛糸に触れるので、指先の皮脂は常に奪われている。おまけにバイトは水仕事が多いので手は荒れっぱなし。 指先が割れると針や糸を扱うのがとても辛い。血が出ると作品…

今月の映画 26/1000

「カモン カモン」(220504) ラジオジャーナリストのジョニーが甥っ子ジェシーを預かって数日(数週間?)過ごすだけ。誰かの日常を切り取っただけのような映画。バッドエンドもハッピーエンドもないのだけど、心地良い余韻に浸れます。全編モノクロ。 親と子、…

今月の映画 25/1000

「ノマドランド」(210504) YouTubeで広告を見て知りました。 ホームレスとは違う、家を持たない人たちの生き方。多くは60代以上の人たち。いろんな過去を持ち、いろんな理由を持って「ノマド」を生きています。尊重、尊敬、尊厳。そんなエッセンスに溢れてる…

白黒銀の話 24/1000

本邦初公開。私のベッドサイド。 昨日寒すぎてなかなか寝付けず、やっと羽毛布団出しました。ついでにおニューのベッドパッドも。寝具と傘は青と決めてます。 明日は何にもない日で、化粧する気もないぐらいなので、一人乾杯して寝ます。あーよく働いた、ア…

主婦の社交場の話 23/1000

待ちに待ったお味噌づくりの日でした。前回の麦味噌が、発酵が進みすぎたせいか濃くなってしまったのでリベンジです(夏場、暑すぎたか?)。麦味噌は白くまろやかで素朴な味わい…のはず。 一緒に行ったのはバイト仲間で、このメンバーで出かけるのは初めて。…

今月の映画 22/1000

「ザリガニの鳴くところ」(221130) (私の映画デーは月初に定めたいのだけれど、なかなかそうもいかず。約2ヶ月ぶりとなりました) まあまあしんどい映画でした。 男って!と思わせられる場面多々あり。男はどうしても女を征服したいのか? 親に見捨てられ、た…

今月の映画 21/1000

「ギルバート・グレイプ」1993年(221012) 10数年前にレンタルで観て、デカプリオの演技に感銘を受けた作品です。 深刻な問題を抱える家族のお話。一つ一つの問題は決して軽いものではなく、幾重にも重なり、その重みのほとんどを長男ギルバート(ジョニー・デ…

今月の映画・追記 20/1000

車ではいつもラジオ代わりにポッドキャストを聞いています。ある番組内で「codaが良かった」という話をしていました。私も心を動かされたそのシーンについて少し…ネタバレになるかもです。 ポッドキャストで「日本じゃあり得ないよね」と言っていたシーン。 …

今月の映画 19/1000

「コーダ あいのうた」(220706) codaとは聞こえない親を持つ聞こえる子どものこと。劇中のルビーのように、生まれながらに通訳の役割を背負っている子がほとんどでしょう。 歌を歌いたい、音楽の道に進みたい。そんなルビーの夢を応援してくれる家族はいない…

スイーツ買っとけの話 18/1000

今日は胸くそ話。お引き取りを。 朝からイライラがMAX。 止むに止まれぬ用事で、封筒にあいつの宛名を書いてるだけで無性にイライラしてしまった。 手が震えて何枚も書き損じ、机の上をひっくり返したい、物を壊したい、そんな自分が怖かった。 コーヒー屋さ…

岩を焼いた話 17/1000

久しぶりにパンを焼きました。正確にはホームベーカリーに焼いてもらいます。 出来たよ♪の合図でフタを開けてビックリ! ナニコレ?!ナニ作ッタッケ?? 食パンを焼いたつもりでしたが、岩の間違いだったようです。尖ってて危なそうです。 重いの。岩だから…

掃除ができない話 16/1000

いいお天気。 ワニ干し 昔は家事が人並みにできていたし、子どもが小さい頃は拭き掃除も毎日していた。 なぜ私は掃除をしなくなったのだろう。理由はわかっている。 極度のストレスで掃除をホウキするようになった。ダジャレ言ってる場合ではない。家を清潔…

手帳の話 15/1000

Discover21の手帳はもう8年目。 昔から書き物が好きで手帳にも並々ならぬ執着を持っていたと思う。20歳の記念にA5サイズの革のシステム手帳を買った。ネコに爪とぎされても、台風でびしょ濡れになっても使い続けた。 専業主婦を経て今の仕事を始めた時に新し…

サッカー母の話 14/1000

W杯のせいで今日も早く寝られなかった。日本が勝つなんてね…感動。 息子とリビングでサッカー観戦なんて久しぶりだったが、私は悲しい気分。だって息子の「本気のサッカー」はあと1年なのだ。 こんな寂しい話はない。 息子は2歳からサッカーをしている。 私…

オシャンティの話 13/1000

昨日も今日もスマホとPCばかり。手芸のお仕事出来てないのが寂しい。 でもその甲斐あってBASEショップをオープンできた。分からないことだらけの見切り発車。 商品は子ども手芸でずっと作っている定番キットだから中身には自信あり。あと2種類用意したらひと…

ネットショップ準備の話 12/1000

いろんなことをスタートさせてはや1ヶ月。 まずはこのブログ。書くのは好きだが、毎日書く時間がないのが苦痛。 そしてネットショップの準備。10年以上前から考えてたし、オークションや自前ショップで販売したこともある。思うところあって仕切り直し。今度…

気が滅入ってる今の話 11/1000

気が滅入る時はカラフルな写真を貼っておこう。 どうも不定期に落ち込む時期がやってくる。原因はわかっている。過去の出来事が自分の中でくすぶっているのだ。 かつて夫婦問題の真っ只中に身を置き、精神的に追い詰められる時期が続いた。あの時の嵐は過ぎ…

褒められた話 10/1000

ねぇ知ってる?大人になったら滅多に褒められないんだよ。 昨日私は久しぶりに褒められた。超うれしいポイントで褒められた。鼻血出ちゃいそうなくらい嬉しい。 私が個人事業をやってるのは、人と上手くやっていけないというのが大きな理由。 人と一緒にやっ…

不思議体験の話 9/1000

霊感はない。のだが… 子どもの頃から50代オバハンになった現在まで、「霊感あるでしょ?」と言われ続ける。 見たことも聞いたこともないぜ。 ただ東日本大震災から自分の何かが変わっていった感がある。神社へ行き、エネルギーやヒーリング、浄化に興味を持…

父の命日の話 8/1000

昨日は父の命日だった…ので、亡くなったときの話をしようと思う。 父は享年47歳、誕生日が来て4日後だった。私は24歳。 その日はバイトの飲み会で、夜中に自宅に帰った。携帯電話がない時代、同棲していた彼が留守番電話を早く聞けと慌てている。 父の危篤を…

自己肯定感の話 7/1000

昔から人の言うこと聞かない性格のせいか紆余曲折多めの人生だが、私は自己肯定感が高い。そのおかげで腐らずにやって来られた、と思う。私にだって一度落ち込むと何ヶ月も浮上しない時期もあったし、このまま死にたいって思うこともたくさんあったけど、最…

スカートが教えてくれた話 6/1000

子どもを産んでから経済的に厳しい生活が続いた。傍目には分からなかったと思うが実情は火の車。自分の身なりなど構っている余裕はなかった。 子どもが成人するまでは仕方ないと思っていたが… 40代最後の記念にはじめたダイエットがそこそこ成功し、メイクが…

スカートの話 5/1000

現在進行形でコンプレックスの塊な私が、メイクの復活とともに自分に許したものがある。それはスカート。 メイクの場合は「昔好きだった」という下地があるが、スカートにはそれがない。ビギナーなのだ。 そもそもファッションに興味がなかった…と言ってしま…

メイクが楽しい話 4/1000

50代の今、メイクが楽しい。 きっかけは分かっている。家族構成が変わったのだ。家族を苦しめていたある人がいなくなり、私たちは4人から3人になった。その時から私は自分の心と向き合い、葛藤しながらもジワジワと開放感が訪れた。そしていつからか封印して…

コンプレックスの話 3/1000

5歳ごろ幼稚園の先生に「太い足!」と言われて以来、どうしようもないコンプレックスを抱えたまま50代になってしまった。こんな酷い話ってある?! でも負けず嫌いもなかなかのものなので、コンプレックスをひた隠しにして自分に疲れてしまったり、逆におおっ…