アタシの✖︎✖︎話

50代のなんやかや

コンプレックスの話 3/1000

f:id:karinton_club:20221021232630j:image

5歳ごろ幼稚園の先生に「太い足!」と言われて以来、どうしようもないコンプレックスを抱えたまま50代になってしまった。こんな酷い話ってある?!

でも負けず嫌いもなかなかのものなので、コンプレックスをひた隠しにして自分に疲れてしまったり、逆におおっぴらにして何でもないフリをして自分を傷つけてしまったりもした。

太い足=悪だと思ってた。子どもの思考なんてそんなもんよ。じきに足だけじゃなく、スタイル全般と顔もイマイチなのだと思うようになった。自分の力では如何ともしがたい。

だのにメイクが好きでオシャレが好きで、アクセサリーも好き。

デブでブスで今やオバサンで…裏でイタイ人と笑われてるだろうなぁというかなり後ろ向きの自分。

デブでもブスでも努力と工夫で印象は変えられる。年齢?そんなもん誰が気にするか、という前向きギラギラの自分。

2人の自分を抱えながら、私はコンプレックスと共に生きるしかないようだ。