W杯のせいで今日も早く寝られなかった。日本が勝つなんてね…感動。
息子とリビングでサッカー観戦なんて久しぶりだったが、私は悲しい気分。だって息子の「本気のサッカー」はあと1年なのだ。
こんな寂しい話はない。
息子は2歳からサッカーをしている。
私は息子が2歳の時からサッカー母をしている。早起き、弁当、洗濯、応援。食事にケガに着替えに天気。考えることはいつもサッカー中心。雨でも雪でも氷でも応援した。身体的には辛いのだが、だからって辞めたいわけじゃない。
息子にサッカー選手になってほしいなんて思ったことはない。でも、息子がサッカー選手になりたい、と言っているのはとても嬉しかった。成長と共に現実を見据え、「本気のサッカーは…」なんてこと言い出した。もちろん自分の人生をどんどんクリエイトしてほしい。私は時間をかけてサッカー母を引退するだけだ。大袈裟?
2人の3歳児が似過ぎて笑える。血は争えない。