アタシの✖︎✖︎話

50代のなんやかや

語ろうかな② 70/1000

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50歳の誕生日、何か記念になることをしようと1人で出かけた。

目的とか計画のないお出かけは苦手で、ランチを食べてにぎやかな通りを文字通りウロウロしていたら、占いの看板が目に止まった。生まれて初めてお金を払って占いをしてもらった。
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当時の(あ、今も…)私の悩みは娘のこと。10歳から終わらない反抗期、不登校自傷。深く大きな悩みだった。

占い師は娘のことから夫婦のことへと話を広げ、「これでは上手く行くはずがない」と言った。その根拠となる星(?)の位置関係を説明してくれた。その時、瞬間的にいろいろなことを思い出した。過去に同じことを言った人が2人いる。占い方はそれぞれ違っていたが、根拠とした星(?)の話が同じだった。

占いは遊び程度にゆるく楽しんでいた私だった。占いで結婚や家のことを決めてしまう友人を軽蔑していた。しかし私は何か確信のようなものを持った。この結婚生活は上手く行くはずがない、と。